前回の続きで、3日目夜が明けて鳴き声がたくさん聞こえる。
鳴き声が聞こえる方へ歩いていくと3羽以上いるようだ。幼鳥でもなく、繁殖期なのに数羽居て鳴き続けており、どんな関係だろうと思いながら撮影したのを覚えている。
そして木の電柱にアカショウビンが2羽止まり鳴いていて、背中の白い模様が綺麗だった。
今度は近くの電線にアカショウビンが止まった。鳴き合っているが縄張り争いや威嚇をしているような感じではなかったが、意味は分からなかった。
そして近くの木に移動し、やはり自然な風景のアカショウビンは美しいな。
そして今回のアカショウビン撮影の旅で一番驚いた事が、アカショウビンは「ホッカル」と鳴く事だ。「キョロロロロ~」と美しい声は何度も聞いたことがあるが、下の写真は「ホッカル」と鳴いているところだ。色々調べたが意味は分からなかったが、竹富島ビジターセンターにはアカショウビンの事を「ホッカルが鳴く」と記載あり、こちらの地方では認識されているのだろう。
今回2泊3日の旅で2日目夕方までほとんど見られず心配したが、3日目に近くで見れて嬉しかった。ただ幼鳥や大好きな狩りなど2回の旅行で見れなかったので、また来年行けるように仕事頑張ろう。そして次は4月下旬に石垣島3泊4日で行きたいと旅行計画を練っている。
そして本命のヤマセミは1.5ヶ月見れておらず、不安しかない。